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指を全身に見立てる健康法

龍村式指ヨガ健康法

 

足裏健康法よりも手の反射療法をつかいます

 

足裏マッサージや足つぼ反射区など巷で行われている施術方法は色々ありますが、

 

中々気持ちの良いものです。

 

ですが健康のために、なんとなくよくなるかもしれないのですが、治療的な意味合いを持たせようとすると、

 

足の裏にはツボは少ないですし、皮膚が分厚いので 押さえても心地は良いのですが、

 

体を変化させるというのは難しいと思います。

 

おそらく足の裏ではほとんど変化はありません。

 

では、手のひらと手の甲はどうか?

 

あります。

 

すごく変化します。

 

そして、体が元気に健康になります。

 

画像にあるように中指を背骨として、

 

小指親指を足、

 

薬指示指を腕に、

 

平の方に内蔵など、

 

甲側は背中骨盤などを対応させています。

 

全身と指の相関関係指ヨガ

 

画像は
龍村式 指ヨガ健康法―いつでもどこでも手軽に出来る!
龍村式 指ヨガ健康法―いつでもどこでも手軽に出来る!
著者 龍村 修 (単行本 – 2009/8)
のものです。
ホームページの本編でも指からの整体をいくつか紹介していますので、ご参考ください。

 

そして対応点に手から共鳴させる方法なので、刺激は弱の方がいいと考えています。

 

指ヨガ健康法は、指のストレッチのようなやり方なので、刺激が強いのですが、

 

当院ではシュッと撫でる擦る程度のものを行います。

 

実際に妻に試してみたとこ

 

新しい整体法を学ぶと真っ先に実験台になるのが妻です。

 

いつもありがとうございますm(_)m

 

開脚で頭が床につかないのですが、

 

手のひらから親指の先、

 

手のひらから小指の先、

 

足が柔らかくなる

 

これを仰向けになり、軽くこすりしばらくじっとしています。

 

30秒か、3呼吸くらい動いてはいけません。

 

軽い刺激でこすると、手のひらや指がからだの対応する骨や筋肉に対して、変化を及ぼします。

 

ペンフィールドのホムンクルスの図では手が占める脳の範囲がひろく、

 

脳にとってそれだけ手は重要で繊細な感覚をあたえているということになります。

 

その手に普段は与えないほどの弱い刺激をしてあげると、

 

脳は勘違いしてそこを正そうとする習性を利用した整体法なのです。

 

じっとしていると指や手を触ったあと骨盤・背骨が

 

動くのが感じられる人もいるくらい変化が起きます。

 

 

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