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掌側親指側のしびれ 圧迫法 手根管関節・橈骨神経麻痺



☑こけそうになって、手のひらをついた。

☑ボールをキャッチするときに親指を突き指した。

☑重たいものを持ち続けて、手がだるくなった。

☑家族の介護をしていて、ずっと腕の力を使っている

 

起き上がる、顔を洗う、ご飯を食べる、カバンを持つ、掃除するなど、

指や手首は日常当たり前のように、頻繁に使うので、傷害もいです。

治りが遅いのは、休ませることがしにくい場所だからです。

また、治ったと思っても、すぐに再発しやすい場所でもあります。

きっちりと、治療して楽に日常過ごせるようになりたいものです。

さて、手首は細かい骨が密に集まり複雑な関節になります。

手の平を上に向けて、手首を手前に曲げると

何本かの筋がが浮き出ます。

これらは、手首をまげる筋肉:手根屈筋の腱になります。

この縦の腱が横にずれないように、バンドのようなもので、

締められていて、手のひら側では屈筋支帯といい、

この屈筋支帯の下を腱が通るわけですが、

けがや使いすぎが原因で、腱鞘炎やしびれが発生します。

腱以外にも血管や正中神経が通り、正中神経が傷害されると、

親指側がしびれたり、運動麻痺がおこったりします。

関節や筋肉に余裕がなくなり、

腫れたり、突っ張ったり、しびれたりするのですが、

動画では、余裕を持たせるために、逆につめていっています。

一旦圧縮圧迫を加えることで、神経にたるみをもたせ、ゆるめます。

何度か繰り返すことで、関節や腱の位置が正常な状態に近づき、

回復していきます。

中々治らないしびれがある方は、ご連絡ご予約下さい。

 

大阪府門真市の栗岡整体院には、近隣の寝屋川市守口市だけでなく、たくさんの方が来院されています。

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