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ガクガクグラグラの膝関節の原因は前十字靭帯

大阪府門真市の栗岡整体院です。

 

お皿をめくったところ

 

下のような膝の症状がある方は靭帯に問題があるかもしれません

 

膝筋膜リリース

 

☑膝がグラグラガクガクする

☑長時間歩いていると膝周りが熱を持ったように熱く感じる

☑膝関節水腫・膝に水がたまることがある

☑膝関節が伸びすぎて、反対側の逆関節の状態になりそう

☑痛く無い方に体重をかけていると楽だが体重が乗る瞬間電気が走る

 

膝の検査

 



 

動画の検査法(前方引き出しテスト)を試してみて、すねの骨が前に動きすぎるようなら、

 

前十字靭帯損傷の疑いがあります。 (靭帯は骨と骨を繋ぐ繊維の束でほとんど伸びない)

 

ここが弱くなってしまうと膝のぐらつき・動揺性が出現し、すぐに炎症をおこして水がたまったり、

 

膝ひざ

 

腫れ上がったりして痛みを伴います。

 

膝関節の滑らかにすべる動き(転がり運動)が不安定になり、関節のかみ合わせが悪くなるからです。

 

これらの前十字靭帯損傷は、

 

ケガでなることがほとんどですが加齢で徐々に靭帯が損傷することもあります。

 

膝関節の牽引

 

回復にはまずは固定

 

靭帯そのものは痛みを感じないし前十字靭帯は触ることができません。

 

また、靭帯は伸びることがほとんどなく損傷は繊維の束が部分断裂か完全断裂の程度の差で対応が違います。

 

膝倒し検査骨盤

 

完全断裂の場合は自然治癒は見込めないので手術となります。

 

歩ける状態で部分断裂50%くらいまでなら、

 

きっちり治療すれば回復が見込めます。

 

普段はテーピングやサポーターなどで動揺性ぐらつきを抑えて関節の安定を維持します。

 

膝関節膝蓋骨テーピング

 

テーピングはサポーター以上に密着して固定・筋肉の補助をします。

 

膝のテーピングについて質問に答える形で説明していますので、是非一度ご覧ください。

 

当院は包帯もお勧めします。

 

左の黄色いのがアンダーラップ

 

少し面倒ですが包帯はしっかりした固定力があり、かぶれたりも少ないです。

 

膝の100円サポーターについて詳しくはこちら☞

 



 

靭帯をカバーするため筋トレで筋力アップ

 

大相撲昭和の大横綱 千代の富士貢 が肩の脱臼が常習化してしまい筋肉でカバーしたお話は有名です。

 

部位は違いますが膝の場合も対処方法は同じになります。

 

ちぎれた靭帯は全く同じものは再生しないで、

 

靭帯に似ている組織が血液やカルシウムによって形成されます。

 

それでもわずかにカクカクする場合に、

 

筋肉をつけることで痛みが出ないように膝関節を強くします。

 

膝倒し検査骨盤腰椎

 

体重はかけないで関節を動かさず筋肉に力を入れるアイソメトリック運動がいいです。

 

膝の筋膜を伸ばして血流をよくする筋膜リリースも早期改善に有効です。

 

足を伸ばし切ったら、膝周辺の筋肉特に大腿四頭筋を緩めます。画像は自然形体療法という整体術の一種で、太ももの前を緩めながら膝を曲げ伸ばししていきます。

 

アイソメトリックトレーニング【静的トレーニング】

 

関節を固定したままで動かさずに筋肉を収縮させる筋力トレーニング。

 

弱くなった筋肉アップ、ケガや障害の予防に適し、安全である。

 

膝の間にボールを挟み力を入れたり抜いたりを繰り返す。内転筋や大腿四頭筋が鍛えられる。

膝の間にボールを挟み力を入れたり抜いたりを繰り返す。内転筋や大腿四頭筋が鍛えられる。



 

外傷・術後のリハビリにも用いられる。

 

「アイソメトリック」の訳は「長さが変わらない・等尺運動の」で、

 

関節を動かさずに筋肉の収縮が行われる状態。

 

前十字靱帯はAnterior Cruciate Ligament の頭文字で略語で、「ACL」と表記されることがあります。

 

膝についてのブログ

 

O脚矯正



 

マラソンのジャンパーズニーは筋膜リリースやテーピング



 

正座ができない膝痛の筋膜リリース法



 

ガクガクグラグラの膝関節の原因は前十字靭帯



 

寝屋川市萱島駅から徒歩10分https://kuriokaseitai.com/content_8

 

膝前十字靭帯損傷したスポーツ選手

 

大相撲 元小結 高見盛 右膝前十字靭帯断裂

 

プロ野球 中村 剛也 ヒザの前十字靭帯と半月板損傷

 

女子バレーボール 大友愛 膝前十字靭帯断裂

 

男子フィギュアスケート 高橋大輔 右足膝の前十字靭帯と半月板を損傷

 

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全ての人への効果を保証するものではないことと御理解ください。

 

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