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肩甲骨と上腕骨の奥の方のストレッチ

 

IMGP1302

 

肩甲骨と上腕骨のストレッチ

 

本日紹介するのは肩のストレッチです。

 

外側の大きな三角筋や僧帽筋ではなく、

 

肩甲骨と上腕骨を繋ぐ深部の筋肉インナーマッスルのストレッチです。

 

今現在四十肩五十肩野球肩の人にはきついかもしれませんが、強さを調整すると使えます。

 

治りかけ・予防に効果があります。

 

原則として痛くない範囲で行うことが大事です。

 

肩甲骨のストレッチ

 

動きは小さくても効いている

 

地味な動きですが、肩の奥の方が伸ばされているのを味わいます。

 

左肩右肩どちらでもいいですが、左肩からするなら、

 

左の手の甲を腰のあたりに持っていきます。

 

手の甲を腰辺りに当てる

 

反対の手で肘を持つ

 

手で引いて肘を前に持ってくる

 

左手で右ひじをもって内側にゆっくり引いて痛気持ちいいくらいで止めます。

 

少ししか肘を引けない人もいると思いますが、動きが小さくても、それでもOKです。

 

外側でなく奥の方が伸ばされている感じがわかれば効果があります。

 



 

上の動画では逆モーションのことを話しています。

 

肩の痛みは奥の方が多い

 

動かしたときに肩が痛くなるのは、肩甲骨と上腕骨の奥の方につく

 

「肩関節回旋筋腱板(ローテーターカフ)」

 

の痛みが多いです。

 



 

文字を分析すると、肩の関節を回すときに使う筋肉の腱です。

 

この部分は回旋筋腱板や単に腱板ともいわれます。

 

肩甲下筋、棘上筋、棘下筋、小円筋の4つの筋肉から構成されて、

 

これらの筋肉が柔軟であると、四十肩などになりにくいです。

 

「エッセンシャルキネシオロジー 南江堂 弓岡光徳訳」

「エッセンシャルキネシオロジー 南江堂 弓岡光徳訳」



 

(肩甲下筋は裏面あるのでこの画像には写っていない。)

 

詳しくはこちらで→大谷翔平の肩甲骨ストレッチ

 

出典:NTV所さんの目がテン



 

※「免責事項」こちら掲載された事例や患者様の体験談は個人の感想や成果によるものなので、

 

全ての人への効果を保証するものではないことと御理解ください。

 

施術による効果には個人差があります。

 

病院で改善しきれなかった腰痛を、当院で一度整体を受けてみて下さい。

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