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骨の仕組みについて

骨にもいろいろある

 

全身の骨はいつくあるでしょうか?

 

206本もあり、頭蓋骨が22個、のどに舌骨が一つ、

 

耳に6個、(耳小骨と言われ、槌骨 つちこつ・砧骨きぬたこつ・鐙骨あぶみこつが左右で6個)

 

脊柱が26個(頚椎7個・胸椎12個・腰椎5個・仙骨・尾骨、

 

肋骨12対で24個、胸骨1個、両腕10個、両手44個、

 

骨盤は寛骨2個(寛骨は腸骨・坐骨・恥骨の集まり。寛骨と仙骨を合わせて3個)、両脚8個、両足40個、

 

とありまして、重さは成人男子で約8キロくらいと言われています。

骨の数

骨はカルシウムからできていると思われがちですが、コラーゲン繊維のタンパク質にミネラルとして、

 

カルシウムやマグネシウム、リン、ナトリウムが付着している形で成り立っています。

 

中の構造は、ハチの巣上に空洞になっていてこのことで、軽くて強度が増しているのです。

 

また、内部には毛細血管が張り巡らされていて、骨折した時に毛細血管が出血してしまいます。

 

この内出血が血の塊を作り骨芽細胞を集めて、骨をくっつけてくれます。

 

骨の役割

 

①骨は身体を支える。

 

当然ですが、ほねが柱となり体を支えます。

 

ですが、この骨で立つ・骨で座るというのができていない場合が多いです。

 

猫背や側彎症、ストレートネックと言われるものは、筋肉で何とか引っ張っている状態で、

 

骨だけでは状態を保持できない形になっています。

 

なので、整体で突っ張った筋肉を緩めて骨を正すことが大事なのです。

 

②脳や内臓器を保護する。

 

頭蓋骨は脳を収める容器であり、肋骨・胸骨・胸椎は肺や心臓を包んでいます。

 

③血液を製造ずる。

 

意外に知られていないのですが、骨には血液の成分をつくる骨髄があり、骨髄の約8割は脊柱骨盤内にあります。

 

④カルシウムの保存

 

骨=カルシウムというイメージがありますが、カルシウムは約25%で、コラーゲンも同じくらいの23.5%、

 

リンが12%(墓場の人魂伝説はリンが燃えたものと言われています)、

 

窒素が5%、炭酸水塩が4・5%、その他マグネシウムやナトリウム・カリウム・クエン酸などで30%です。

骨の成分表

血液中のカルシウムが不足してくると骨から血液にカルシウムが溶け出します。

 

消化吸収されたカルシウムも血液から骨に貯蔵されることになります。

 

このような仕組みで、古い骨から新しい骨へと常に新陳代謝を繰り返し、2年サイクルで骨は全く新しい骨へと変化します。

 

調子が悪くても2年我慢して、自己流で運動すれば大抵は骨の異常は解消されるでしょうが、

 

2年も自力で何とかするよりも、整体院へご来意頂く方がかなり早くて楽と思うのは、皆さんならもうお分かりでしょう。


 

※「免責事項」こちら掲載された事例や患者様の体験談は個人の感想や成果によるものなので、全ての人への効果を保証するものではないことと御理解ください。施術による効果には個人差があります。

 

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楽しい院長(笑)




 

栗岡昭男

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