首の矯正は怖い人がいますが、自分で慣らしている人も結構多いです。
自分でぼきぼき首を鳴らす人の場合は、整体が難しい時があります。
動きすぎて矯正にならないことがあるんです。
そういう人の場合は、首ではなく後頭骨を狙います。
説明は難しいので簡単にいうと首の一番上の骨を狙う感じです。
方向性も顔面を捻るのではなく、傾げるように動かします。
それがまた技術がいるのですが、強すぎるとボキボキ2つ、
あるいはポキポキポキと3つくらい一編に骨が動いてしまいます。
受ける側としては沢山骨が鳴ると気持ちいいですが、
狙いがボヤけてしまうので本来の矯正ではなくなってしまいます。
危険な矯正になるので気をなければいけません。
今回は自分で首をよく鳴らす人に対して、後頭骨を左右矯正した後、
頚椎矯正を左右、首の牽引(首抜き整体)、薪割り矯正(背骨矯正)を連続して行いました。
整体後は体がスッキリして、身長も伸びたようで喜んでいただきました。
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