大型犬の散歩でリードを引っ張れると腕から背中にかけて痛い
伸ばされすぎて肉離れ
愛犬との散歩。
健康にも良いですね。
たまにですが大型犬が飼い主様のリード振り切らんばかりに、
凄い力で引っ張っているのを見かけます。
引っ張り合いは背骨(胸椎)から肩甲骨の外側・肘腕全体、手首が痛い程伸ばされます。
リードを離すまいと頑張る状態は上半身と下半身、右半身と左半身のバランスを保つのが大変です。
毎日続くと肩こり以外に慢性疲労や肉離れを起こす危険な散歩になりかねません。
実際に犬の散歩で背中のコリが筋挫傷・筋肉痛になり通院された患者様が沢山おられます。
アンバランスで可愛い大型犬(笑)
ペットを叱るわけにもいかないので施術で体を整えましょう。
日常生活で引っ張られることは少ない
身体が引っ張られるということは日常生活ではあまりありません。
スポーツの世界においても身体ごと引っ張られることは少なくて、
画像は内村航平でなくウッチャン(笑)
柔道や綱引き、鉄棒の大車輪などでしょうか?(野球肩の投球動作は肩が引っこ抜かれる感じになります。)
普段は筋肉は縮んで凝り固まっています。
身体を伸ばすストレッチは健康法として大変有意義といえます。
ただし心地よい範囲で伸ばす場合です。
毎日の愛犬の散歩で肩こりや背中の張り具合が限界を超えると、
肉離れや腰痛・膝痛・股関節痛などをおこすことさえあります。
肉離れになったら
急激な外力による、肉離れは48時間は冷やすようにしましょう。
肉離れのページ→ https://栗岡整体院/肉離れ
毎日繰り返しで使い痛みのような場合は、伸ばされた筋肉を緩めましょう。
もし左腕や左背中が痛い場合は左に捻じります。
右を伸ばすことで左が緩む
逆言うと、右背中のストレッチです。
すると左側が緩まります。
右肩を前に入れると左肩が緩む
何度か繰り返して痛くない動きを身体と筋肉へ覚えさせます。
何度かして痛みが軽減して来たら、反対側にも捻っていきます。
筋膜を伸ばし筋肉を緩める筋膜リリース
整体では私が痛い所・伸ばされている所をつまんだりたわめたりして動かしてもらうようにしています。
筋膜リリース法という整体です。
それにより疲労回復が促進されます。
肩のインナーマッスルをストレッチする肩甲骨はがし
犬の散歩の度に肩が突っ張ってくると、関節の奥の筋肉が硬くなってきて自分でほぐせなくなります。
そんな時に肩甲骨を根こそぎはがします!
肩のインナーマッスルは肩を動かすだけでなく、肩と体幹を固定する筋肉も含まれます(前鋸筋・小胸筋)。
肩が痛い時は脇周辺の筋肉をほぐす!
肩甲骨はがし整体で自分では触りにくい筋肉を強力にストレッチします!
実際の動画が下にありますので、ご参考ください。
9万人以上が見た肩甲骨はがしの動画
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肩のセルフケア
肩甲骨はがしを一般の患者様にも教える講座もしています。
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肩甲骨矯正の患者様
しびれ四十肩の患者様
施術による効果には個人差があります。
大阪府門真市寝屋川市のみならず、東京都奈良神戸市各方面から患者様が来院!
※「免責事項」こちら掲載された事例や患者様の体験談は個人の感想や成果によるものなので、
全ての人への効果を保証するものではないことと御理解ください。