シンスプリントでご相談

大阪府門真市の栗岡整体院です。

 



 

シンスプリントの相談

 

初めまして、娘が○○高校の1年で陸上部に入部しました。

 

入部して早々にシンスプリントになりました。

 

練習は筋トレだけで、痛みが無くなったので、練習を再開すると、また痛み出し、

 

2日前ぐらいか太腿の裏も痛み出し、今日はそこがグキっとなったそうです。

 

この場合、御院で治療していただけますでしょうか？お伺いします。

 


 

シンスプリントの整体

 

シンスプリントになったら、スネの痛い部分だけを正確に擦ったり、皮膚をつまんだりします。

 

正確にすることが大事です。

 

ふくらはぎ全体ではなく、痛い範囲からはみ出さないようにだけを丁寧に手当てしていきます。

 

優しく表面を刺激し続けていくと、

 

その中で一番痛い所が明確になってくるので今度はその一番痛い所だけをピンポイントで擦るつまむを繰り返します。

 

全身の血液がシンスプリントの部分に集中して流れて痛みを洗い流していくイメージで行うとより効果が高いです。

 

さらに、効果を高めたいときは”疼痛軽減スイッチ”を押します。

 

トリガーポイントという人もいますが、トリガーポイントはツボのようなもので定型位置があります。

 

あえて疼痛軽減スイッチといったので、シンスプリントの場合は人によって最も痛い場所が違うのと、

 

その痛みが軽減する場所が定型位置やツボに無いからです。

 

探し方は最大圧痛点を押さえて、圧痛が消えるもしくは軽くなるあるいは緩む場所を押さえていくことです。

 

最初に擦るつまむをしないで、疼痛軽減スイッチだけ探そうとしてもまず見つからないです。

 

最大圧痛点がが明確でないからですね。

 

また、探すには経験技術が必要です。

 

これを読んだだけで出来る人は天才か普段から、その人の身体を触っている人でしょう。

 

天才にはなれないですが、普段から家族や指導者なら選手の身体をケアすることはできると思いますので、

 

マッサージなどやり合いましょう。

 

そして、どうしても治りにくい時は今回のようにメールで質問されるか、ご来院して相談してください。

 

当院の回答

 

○○様

 

はじめまして、栗岡整体院院長の栗岡昭男と申します。

 

練習環境の変化、身体の成長、古傷の影響など様々な原因で筋肉の疲労回復が追い付かなくて、

 

痛みが引かないケースですね。

 

休み明けでも、すぐに再発するのは骨盤の歪みがとれていないからです。

 



 

休みながらも、マッサージや整体で身体を調整するのがいいでしょう。

 

もちろん、２か月くらい何もしなければかなり回復すると思いますが、

 

何もしないのは、クラブ活動を退部する扱いになりかねないので、

 

多くの高校生は痛みを引きずり、涙をこらえながら、日々の練習を頑張っていますね。

 

そんな思いも私自身も経験しているので、痛くさえなければもっと記録が伸びるのに！

 

と悔しいを子供たちにさせたくないので、日々技術の向上に励んでいます。

 

健康保険でしている普通の整骨院や整形外科の痛み止めでも、楽になるかもしれませんが、

 

ダメとわかってから、うちに来てもそれだけなおるのが遅くなるだけです。

 

通院ペースなどは、最初は週に２回を、少しマシになったら週に１回。

 

１０回を目安に全体のチェックをしていって、それから通院のペースを調整していきます。

 

予約される場合は、お電話070-5431-2139でも結構です。

 

お大事にして下さい。

 

※「免責事項」こちらに掲載された事例や患者様の体験談は個人の感想や成果によるものなので、

 

全ての人への効果を保証するものではないことと御理解ください。

 

施術による効果には個人差があります。

 

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