驚きの新真実が発見される!マッサージは疲労物質を減らさない!?
史上最長の延長戦
昨日ブログに書いた
第59回全国高校軟式野球選手権大会。 中京(東海・岐阜)-崇徳(西中国・広島)の準決勝は
なんとまたゼロ対ゼロの引き分け延長戦。
中京000000000 000000000 000000000 000000000 00000000 =0
崇徳000000000 000000000 000000000 000000000 00000000 =0
本日46回から延長試合を行い、54回までで決着がつかない場合、抽選。
なんとそのあとすぐに決勝戦が行われるという、勝ってもまた地獄の勝負がまっている。
すでに決勝にすすんでいる三浦学苑(南関東・神奈川)はどんな気持ちで試合を待つのでしょうか?
へとへとになったチームと試合をするので、楽勝ムードか?
勝って当たり前のプレッシャーに押しつぶされるのか?
色んな意味で本日の、全国高校軟式野球は注目です。
肩は消耗品と言われます
投手にとって一生涯で投げれる玉の数は決まっているともいわれます。
連投はその球数を減少させるでしょう。
若いうちはボールを投げると痛いだけで、日常生活には支障なく肩関節は使えるかもしれませんが、
スポーツで酷使した身体の部分は、往々にして中年以降劣化が早くなります。
昔の古傷こそマッサージでケア
前回のブログ<肉体の限界にのぞむ高校野球に驚きの疲労回復整体が効く>で紹介した本
「
手技療法 整神術入門 皮膚から自律神経を調整する」
橋本馨、 佐々木繁光 (2014/8/18)
この本に、マッサージの効用というコラムがあります。
従来のマッサージの効用は乳酸の減少というのが定説でしたが、
このコラムには、乳酸が減少するということはなく、
それとは別にミトコンドリアが増加するという報告がありました。
ミトコンドリアは細胞のエネルギー物質ATP(アデノシン三リン酸)を作り出す
言わば細胞の発電所のような重要な組織です。
ということはセルフマッサージでも痛みやすい古傷部分にミトコンドリアを増生しておけば予防されるということです。
ですが、痛くなってからでは遅いので、やはり普段から健康への意識を高くしていることが必要でしょう。