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正体術<たにぐち書店>高橋迪雄

大阪府門真市の栗岡整体院です。

 

身体の調子を見極めるのに、うつ伏せで体を反らすと良い。

 

という内容の本が昭和11年に書かれた正体術<たにぐち書店>高橋迪雄著にありました。

 

正体術 | 高橋迪雄 著 B6判/60頁 - たにぐち書店

 

80年以上前の本ですがとても勉強になったので紹介します。

 

身体のチェック方

 

自分の身体はどこの部分を中心に動かしているのかを知るためにうつ伏せで体を反らすことを言われています。

 

朝一番にチェックするのが良く、一度チェックすればそう体の使い方は変わらないので是非お試しください。

 

反らす姿勢を10回するのですが、意識する部分を10回変えてどの部分が一番自然に反らせるか知ることが大事。

 

意識する順番も決まっていて、

 

①手首

②腰

正体術 | 高橋迪雄 著 B6判/60頁 - たにぐち書店

③肘

正体術 | 高橋迪雄 著 B6判/60頁 - たにぐち書店

④腹

⑤足首

⑥脊中(肩甲骨間)

⑦膝

⑧頭及び首

⑨臀(お尻)

⑩胸

 

の順番です。

 

覚え方まで教えてくれていて「手こひ腹あせ膝くしむ」と唱えろとのこと。

 

中々昔風で良いですね。

 

私は腰を意識した時は自然に体が反れて、手も足も勝手に上がっていきました。

 

腰を意識すると座っている姿勢も楽に良い状態を維持できます。

 

ちょうど骨盤に身体が乗っかっている感じでキーボードを打てています。

 

逆に手や足を意識して反らそうとしても身体は重たくて動こうとしません。

 

首や頭だと身体は反れても手足がついてきません。

 

意識の持ち方だけで、身体の動きが全然違うのでなぜ慢性痛になるのかわからない人はチェックをして下さい。

 

本来動作の指導的役割でない部分を酷使しているのではないか?

 

自分にとってどの部分を先に動かし意識することで楽に生活できるか?

 

分かるはずです。

 

正体術 | 高橋迪雄 著 B6判/60頁 - たにぐち書店

正体術 | 高橋迪雄 著 B6判/60頁 – たにぐち書店



 

身体を反らしすぎると腰痛に

 

普段は背中が丸くなることが多いので、反らすのは良い体操です。

 

マッケンジーテクニックという肘をついて身体を反らすだけの腰痛体操もあります。

 

(確か梅沢富雄さんがヘルニアになった時にマッケンジーテクニックを紹介していたテレビがありました)

 

ですが、あまり無理して反らしすぎると腰椎分離症やすべり症になってしまいます。

 

そうなると意識だけではどうにもならないので、しっかりとした治療をしていきましょう。

 

長引く腰痛や病院で治らなかった腰椎分離症は当院までご相談下さい。

 

院長栗岡昭男

 

 

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