「まつげエクステンション」の方は左の肩が凝りやすい
エクステシャンはデヴューが早い
以前、京都市下京区で「まつげエクステンション」エクステを経営されている先生とお話しする機会がありました。。
ご自身もクライアントにエクステをされるそうですが、入社して数か月で研修を終えて、
お客様の自毛のまつげにエスクテンション(付け毛)していくそうです。
エステや美容は専門ではないので、
お話を聞いて相当厳しいきっちりした研修をされているのだなぁ~と感心しました。
でないと、まつ毛のような繊細な場所に触れるわけですから
いい加減な手先ではとても、怖くてできません。
(もちろん治療系の勉強も楽じゃありません)
その先生も含め従業員は殆どが肩こりで、目も疲れています。
細かい作業をするので当然です。
では右肩と左肩どちらの方が凝りやすいかというと、大抵は左肩の方が凝りやすいです。
もちろん人により個人差はありますが、左側の肩が圧倒的に多いです。
これは右利きの人が多いことに理由があります。
左は動かさないので筋肉が縮みっぱなし
大きな力を使う重労働もそうですが、
細かい作業時は特に利き手利き腕と逆の手・腕が疲れて凝ってしまいます。
利き手側は動きがあるのですが、反対側の手は固定する役割が多いです。
字を書く時などが、わかりやすい例です。
右手はペンを動かしますが、左手はそえるだけ。
その為、左側の筋肉は緩むことなく収縮し続けるので、
血管が押さえられて血流が悪くなります。
これが毎時間毎日で持続的に、血行が悪い状態が続くとコリができてしまいます。
こんな場合は小まめに縮めて緩んでストレッチが予防になります。
それでも一旦は縮めた方が効果的なストレッチ
ストレッチはただ伸ばすだけでも効果はありますが、
一旦縮めて緩めて伸ばすのがより効果的です。
締めるというのは、ぎゅっと力を入れるのです。
あるいは伸ばしたい方向と逆方向に伸ばしていくのも同じです。
一旦縮めてあげるとあとは緩まるしかないので、
マイナスからゼロへ戻る力を利用するイメージをもって、それから伸ばしてみましょう。
また無理矢理伸ばすと筋性防御といって、
これ以上伸ばされると危険と身体が察知してより固くなってしまいます。
ですので、じわーと伸びていくのを味わうようにゆっくり伸ばすのが良いです。