21年ぶりの猛暑の無い8月は9月に冷え性患者を増産する模様
夏は暑いと思いこむなかれ
今年の8月は、大阪、神戸、和歌山の3市で、最高気温が35度以上の「猛暑日」が1日も無かったようです。
大阪では平成5年以来、実に21年ぶりという異変ともいえる月でした。
余談ですが、1993年は平成の米騒動という日本米不足する事体になり、
外国米のタイ米やブレンド米などを食することとなり、コシヒカリを食べれた時、
「日本のお米ってこんなにうまかったのか!」
感動した記憶があります。
お米農家の皆様ありがとうございます。
(何かしら力(マスコミ?政治力?)が働き不足と煽っただけで、実際は日本米たくさんあったそうです)
例年通りの夏の過ごし方はより冷えてしまいます
8月の患者様で多かったのが足の痛みや、ふくらはぎがつるという冷え性が原因の相談です。
毎年多いのですが、今年は特に多かったです。
恐らくのこの冷夏ともいえる気候が大いに関係していると思われます。
以下に当てはまる方は、これから寝ている時足がつったり、疲労感など感じやすくなるかもしれません。
☑冷房をガンガンかけている
☑キンキンに冷やした飲み物・アルコールをがぶ飲みする
☑アイスクリームやカキ氷などが大好き
☑寝る時は半パンだったり、シャツも着なかったり、肌をさらけ出している
☑入浴はシャワーだけでお風呂にはつからない
身体の中からも外からも冷やすような習慣があったり、
日常生活で唯一身体を温める行動である入浴が短かったりすると、
(健康の為に汗をかく運動をしている人をのぞく)
身体に異変が起こらないはずはありません。
暑くとも身体は温めましょう。
より効果的な温め方
特にお腹を温めるのが効果的です。
さらに、肝臓のある右側のお腹を温めるのがいいです。
蒸しタオルなどお使いなってもいいし、手を当てるだけでもいいです。
それだけで体力の消耗が防げます。
また、いい睡眠の為に、素っ裸で寝たりしないで、長そで長ズボン着用、タオルケットもするくらいの気持ちで
身体を冷やさないように心掛けましょう。
冷やさないことが病気の予防です。
ぬくめることは、予防であり健康増進でもあります。