杉本錬堂先生ワークショップin大阪市中央区・難波神社
大阪府門真市の栗岡整体院です。
天城流湯治法健康ワークショップへ参加しました
杉本錬堂先生が主催する天城流湯治法のワークショップに大阪市本町駅まで行ってきました!
(その間ご予約のお電話が2人あり出れずにすみませんでした)
天城流湯治法は杉本錬堂先生が自分で病気やけがを克服していく中で考えた独自の健康法です。
ですので、セルフケアが中心ですが、今回は全日本クラスの水泳選手も参加されていたので、スポーツ選手のケアも兼ねてご指導いただきました。
からだの痛む箇所は、いいところで、それ以外のところが原因だからそこの筋肉や骨、腱などと元に戻すとよいとのこと。
例えば肩の動きが悪い時には、痛い所から離れた大胸筋や広背筋をはがしたり、
形の似ている、親指のふくらみ(母指球)を骨と筋肉と腱を引きはがすようにわけわけしていくと、不思議と肩が軽くなっています。
悪い側は結構剥がすときに痛かったりします。
錬堂先生はきれいに分けるため爪にマニキュアを塗られていました。
ほかにも
足の裏の痛みはすねの内側を剥がす。
アキレス腱はふくらはぎを外側を切る真中も切る。
噛んでいない人は上あごが前に出ているので、肩を押し込むと顎も凹むし
耳の上2センチくらいを前から横にきり、頬骨を押す、肋骨を横にきるなどでかみ合わせが良くなる。
右側は小腸経、左は大腸経。
肩が後ろに行きにくいとき大胸筋を剥がす。
横から上がりにくいのは、三角筋の腱を引きはがす。
首は、手首・足首・乳首と相関関係。
鼠径部で開いて硬い場合はふくらはぎの上の方を
歩いて痛い時は胸から腋にかけてはぐ。
など、これでも天城流湯治法のほんの一部です。
錬堂先生は死ぬまでに、伝えきれないからみんなで伝えて分け与えてと、仰ってました。
なんとも出し惜しみのない、太っ腹なお言葉。
こりゃ!モテルなこの男( ̄▽ ̄)
実際に自分の筋を剥がそうとするとすげー痛いんだな、これが!
錬堂先生の肋骨をはがすように押させていただいたのですが、先生は全く痛くない様子。
さすが、開祖(^^♪
鍛えてるわ!モテんだろ!この親父( ̄ー ̄)v
この様子は動画でも紹介。
ご一緒させていただいた先生方
開催者の大阪市心斎橋の近藤先生
http://www.ernteseitai.com
兵庫県明石市の夕部先生
http://yube-chiro.com/
大阪市北区の香月先生
http://a-support.net/
和泉市の長尾 先生
大東市の 俵さん
岡山県倉敷市の岡部さん
東大阪市の外舘さん
千葉県の岩崎さん(アシスタント)
少数精鋭でしたが、錬堂先生のパワーで大変実りあるワークショップになりました。
ご指導いただいた錬堂先生、開催していただいた近藤先生、ご一緒頂いた皆様ありがとうございました。