イメージチェンジ
イメージがやっぱり大事
当院にホームページをみて訪れた患者様は、「会うまでは、先生はもっとオタクっぽいイメージでした」とよく言われます。
オタクっぽくないということで、話してくれるのですが、結構オタクです(^^;)
文章で、「器械体操していました」「スポーツや身体を動かすのが好きです」と書いていていも、どうも画像のイメージが先行するみたいです。
人間は視覚をもっとも優先して判断してしまいます。
いわゆる「人は見た目」です。
アクティブなイメージを出すためにかつてこんな動画もブログに乗せたりしたのですが、
ですが、やっぱり大人しい系 草食系に思われてしまいます。
イメチェン?というよりセルフイメージの強化
私の場合、近視なので度のきついメガネが大分印象を変えてしまっているようです。
また面倒くさがりな為、髪型はいつも短髪です。
これをコンタクトレンズにして、ロン毛茶髪にでもすれば、変わるのでしょうが、さすがにできません(^^;)
なので、近日もう少しスポーティーなメガネに変えようかなとも思っています。
また見た目ともう一つ、自己アピールをより積極的にしていくことも大事です。
ただ目立つだけでなく、どんな自分をアピールするかが大事で、使命感を持ったセルフイメージを作りましょう。
古い例ですが、王監督です。
誰もが知る王さんは、最近は誰もがとは言い難くなっていますね。
特に現役時代や、助監督時代を知る人は、ええ歳でしょう(^^;)
巨人の名選手であり、永久欠番背番号1は、日本プロ野球界の象徴でもありました。
その名選手が、いざ監督になってみると勝てない。
戦力で申し分ないジャイアンツが、あの名選手だった王さんでも勝てなかったのです。
そして、王さんはイメージチェンジしました。
現役選手時代の永久欠番背番号「1」を、脱ぎ去り「89(ヤ・キュウ)」に変えて、
監督として新たなセルフイメージとミッションをスタートし始めたのです。
その後のダイエーホークスでの監督成績は巨人時代を上回るものとなり、見事ヴィジョンを達成し、
さらにワールドベースボールクラシックWBCでも初代優勝監督になられたのです。
背番号だけで変わったわけでは当然ありません。
ですが、セルフイメージを変えるには、もってこいの要素だったのでしょう。
王さんは日本でも尊敬されるスポーツマンでも恐らくトップ3ではないかと思います。
(私はあまり長嶋さんはタイプではありません(^^;))
野球以外にも大相撲の親方で一代年寄という現役時代の名前をそのまま部屋につけれる、大横綱から中々強い力士が育たないのは、
もしかすると、現役の頃のイメージをそのまま引き継いでしまっているのかもしれません。
我々一般人は、芸能人みたいに簡単に芸名を変えるわけにはいかないので、
決意の時にちょっと時計を変えたり、お財布を変えたりしてイメチェンしてみましょう。