アラフォーから決まる穏やかな更年期・健やかな老後
40歳くらいから体力は低下しやすい
男性女性に関わらず、40歳前後というのは、会社や家庭での位置が複雑であり、体力的にもきつくなる年齢です。
この時期にしっかり体をケアできているかどうかで、今後の人生の楽しみが違ってきます。
(私は現在45歳ですが御陰様でセルフケアの勉強しているので、肥満の心配もなく大変元気です。)
女性の場合は体調が激変しする時期(脂肪がつきやすいなど)があり、思春期、出産期、そして更年期です。
更年期には、疲れやすく、また見た目や肌あれ以外にも内臓や筋肉関節などが老いていきやすいです。
まずはできる範囲から運動をして老化予防しましょう。
歩いて健康
もっとも簡単な健康法は歩くことですね。
この歩くときには3箇所意識しましょう。
その3カ所は、股関節・肩関節・のど(呼吸)です。
歩くということは、足を意識しがちですが、足の付け根である股関節が大事です。
足を振り子にするには股関節を軸にすると良く振れます。
足先から出なく、脚の付け根から動くイメージを持ちましょう。
そして、腕の付け根である肩関節も股関節とリンクしますので、意識してください。
肩関節も同じく、手先を振るのではなく、肩甲骨から力が放出されるようなイメージが理想です。
最後ののどですが、あえて鼻と言わずのどいったのは、のどは首の前側です。
のどを意識することで呼吸も深くなりますが、首の位置が折れ曲がらずに生理的湾曲を保てます。
3点を意識すると歩くのが楽になり、代謝も向上して老化予防につながります。
ただ歩くだけでも、いいですが折角歩くのだからより健康になって、素敵な人生を歩んでいきましょう。