動体療法の検査
動体療法は栗岡整体院で!
動体療法
動体療法は大島正樹先生が考案した治療方法です。
日本のみならず、ドイツ・オランダ・オーストラリアなど海外にも講演依頼が来るという、
腰痛に抜群の効果を発揮する整体法です。
施術方法については主に骨盤の仙骨に対してアプローチするのですが、
カイロプラクティックとは違いボキボキはしません。
動きの検査・動診(モーションパルぺーション)として11つチェックします。
動体療法11つの検査法
①寝た状態で膝を曲げていて胸に近づける
片側の第12肋骨から坐骨までの筋肉が伸ばされるのをチェックします。
対象筋肉は腰方形筋、脊柱起立筋、大殿筋・広背筋など
②そのまま膝を外に倒す
片側の股関節周辺の筋肉のチェックです。
対象筋肉は大腿四頭筋、大腰筋、腸骨筋(合わせて腸腰筋)、
恥骨筋、短内転筋、長内転筋、大内転筋、薄筋など内転筋群。
①②を左右する
③膝を立てた状態でお尻を上げる
立位だと身体を反った状態になります。
腰方形筋、脊柱起立筋、腸腰筋などの収縮時の痛みを診ます。
④膝を立てた状態で膝を胸に近づける
座位での前屈みの状態になります。
腰方形筋、脊柱起立筋、腸腰筋、大殿筋など伸ばされた時の痛みを診ます。
⑤膝を立ててた態で左右に膝を倒す
捻り動作での腰の具合をチェック。
この動きはよくストレッチでもしますね。
腰方形筋、脊柱起立筋、大殿筋・広背筋・腹斜筋などの伸ばされて痛いか、腰椎のつまりで痛いかをみます。
⑥左膝を立てて右ひざを重ねる、重ねたまま右へ倒す(逆も同じ)
足を重ねることで、上部胸椎から上部腰椎辺りのねじれ運動の状態をみます。
⑥と似ていますがこちらの方がきつい人が多いです。
⑦股関節90度屈曲、膝関節90度屈曲して骨盤を軸に下腿を捻る(左右)
座っている状態だと横に倒す動作(側屈)を寝た姿勢する動きです。
腹筋群(腹直筋・外腹斜筋・内腹斜筋、腹横筋)や骨盤から第12肋骨までの筋肉腰方形筋の動き等を診ます。
⑧膝を伸ばした状態で足を持ち上げる(SLR・左右)
坐骨神経痛や腰部椎間板ヘルニアなど疑いでする検査。
筋肉はハムストリングスの大腿二頭筋、半腱様筋・半膜様筋をみます。
⑨仰向けの状態で補助して起き上がる(腹筋で起き上がる)
動作痛を診ます。
⑩起き上がるって前屈する
体前屈。
⑪長坐の姿勢から仰向けに寝る(腹筋運動の逆)
寝る時の動作痛を診ます
施術前にこれらの基準が設定することで、整体後の効果をはっきり実感いただけます。
動体療法の実証動画・HPなど
劇的に良くなった動画をご案内しておきます。
詳しくはこちら→
動体療法で腰痛が楽になった門真市の患者様
動体療法で腰痛が楽になった門真市の患者様
ぎっくり腰についてはこちらで→ぎっくり腰が楽になった整体法を3つ紹介【門真市の患者様】
ぎっくり腰の整体
大島会長とツーショット
動体療法学会の公式ホームページはこちら→ http://www.doutai.com/index.htm
実際の動体療法の手順は栗岡整体院にて受けに来て下さい。
栗岡整体院には、動体療法の仙骨リリースを受けにたくさんの患者様が、整体を受けに来られています。
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