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クロールやパドリングも楽になる肩甲骨ストレッチ

大阪府門真市の栗岡整体院です。

 

パドリングサーフィン

 

首が上を向くと左の肩に響く

 

先日サーフィンをしていてパドリングという水泳のクロールのような動作で、左肩が痛い患者様がご来院されました。

 

競泳のクロールと違うのは、板の上で身体を反らして広背筋や首の筋肉を使いながら腕を使うという点。

(もちろんバタ足はしない点も違います)

 

その為に、首から背中にかけての筋肉が張ってきて、神経を圧迫し左肩にかけて痛みがでていました。

 

肩が痛いのは肩だけ出なく首や背中が原因の場合も多いです。

 

首肩こり

 

上半身の骨盤的役割の肩甲骨

 

「骨盤は体の土台」とよく言われます。

 

サーファーにとっては沖に出るためには脚よりも腕の方が力が使うので、肩甲骨こそ力の土台かも知れません。

 

水泳クロール平泳ぎ

 

パドリングやクロールのような動きにとって、肩甲骨は言わば上半身の土台です。

 

肩甲骨が第二の骨盤と言われる所以です。

 

第二の骨盤肩甲骨

 

上半身の土台である肩甲骨の動きが悪いと腕や手も動かしずらくなりますし、

 

密接な関係にある首への影響も大きいです。

 

肩甲骨を浮かせて認識

 

肩甲骨は後ろにあるのでイメージしにくいですね。

 

なので私は肩甲骨を浮かせてその輪郭をまず認識してもらいます。

 

肩甲骨立甲

 

肩甲骨は三角形で出っ張りがあります。

 

肩関節の柔らかい人は余裕で出っ張りを触れます。

 

肩関節の可動域が広がると自分で肩甲骨が触れるようになる

 

肩甲骨は肋骨に乗っかるようにへばりついているのですが、

 

筋肉で頸椎、胸椎、肋骨、上腕骨、前腕骨、あと関節で鎖骨とも繋がっています。

 

これだけの骨とつながっているので、肩甲骨の動きが悪いと、

 

パドリング・クロールあるいは投球動作のように360度腕を回す動作には支障をきたします。

 

後ろへ腕を回す

 

上半身の土台である肩甲骨を動かす

 

初めに肩甲骨周辺の筋肉をほぐしていき動きやすい状態にしていきます。

 

肩甲骨の矯正中

 

肩甲骨に手を当てて上、下、右・左、斜め、回転など色んな方向へ動かします。

 

ここまでは、平面的な動きです。

 

肩甲骨を動かす

 

平面的に動かしやすくなったところで、肩甲骨を浮かします。

 

立体的に肋骨から肩甲骨をはがすので、肩甲骨はがしと言われる整体方法です。

 



 

この肩甲骨はがしでは肩甲骨の裏の筋肉もマッサージできます。

 

猫背だと肩甲骨が前に引っ張られるのですが、

 

これは肋骨横から肩甲骨についている筋肉(前鋸筋)が硬くなって縮んだためです。

 

坐骨神経痛をかばっていると、上半身に負担が来るので肋骨からの肩甲骨の動きを創る脇腹の筋肉(前鋸筋)を動的ストレッチする。

 

この筋肉も効果的にストレッチできるので、

 

肩甲骨はがしをした後は、背中から肩にかけてすっきりとした爽快感が得られます。

 

効果には個人差がありますが多くの方に喜んでいただいているテクニックです。

 

ご来院いただいたサーファーの患者様も「こんなの初めてしてもらいました」とお喜びの声を頂きました。

 

肩甲骨はがしについて詳しい説明はこちら→

 



 

施術による効果には個人差があります。

 

パドリングサーフィン
 

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施術による効果には個人差があります。

 

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施術による効果には個人差があります。

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