簡単野球肩テーピング講座
大阪府門真市の栗岡整体院です。
野球肩で三角筋周辺テーピング。肩の大きな筋肉の三角筋。前・中央・後ろと3本テープを貼っています。
野球肩のテーピング解説
投球動作がしやすくなるようにはテーピングが有効です。
テーピングは関節固定と筋肉補助、2つの役割があります。
野球肩の場合は筋肉補助のテーピングをします。
テーピング前に肩甲骨の動きを良くしておくのがポイントです。
テープは全てアウターマッスルに貼る
関節そのもの、骨そのものにテープをするわけではありません。
テープはどんな症状にも皮膚の上に貼っていきます。
テーピングも色々ある。
痛んでいる部分がインナーマッスルの回旋筋腱板だとしても、
最も外側にあるアウターマッスル上の皮膚に貼ります。
肩甲上腕関節いわゆる肩関節の表層の筋肉は三角筋・上腕二頭筋・上腕三頭筋です。
肩を大きく動かすとき、腕を持ち上げる時、
投げる動作でいうと肘を後ろから上げていく時などに三角筋に力が入ります。
真中・後ろ・前と3カ所テープを50%位の力で引っ張って貼ります。
上腕二頭筋のテーピング
上腕二頭筋はいわゆる力こぶの筋肉で肘を曲げる時、
例えば鉄アレイなどを持って腕を曲げる時や
懸垂で体を持ち上げる時
に筋肉に力が入ります。
投球動作の時はそれほど強力な筋力は必要としませんが、
上腕三頭筋が伸ばされすぎないように拮抗作用が働きます。
腕を少し後ろにして、上腕二頭筋に軽くテンションをかけて肩からテープを貼って肘の方へ50%のテンションで貼ります。
上腕三頭筋のテーピング
上腕三頭筋は肘を伸ばす筋肉なので、ボールを投げる時に強い筋力を必要とします。
トレーニングで筋力を上げることばかり意識していると硬い筋肉になってしまい、
肩だけでなく肘にも負担がかかってしまいます。
画像は貼った後ですが、肘を軽く曲げて上腕三頭筋上の皮膚が突っ張るようにします。
肩からテープを貼って50%のテンションで引っ張り肘を超えて肘下へ貼ります。
野球肩のテーピング動画
(※音声が出ます)
テンションは症状によって変えますが、基本的にひっぱりすぎないことが大事です。
また皮膚は貼る前はシワの無い突っ張った状態、
テープを貼った後はテープにシワができている状態が理想です。
テープのシワが血流・リンパの流れを改善
シワがあることでリンパの流れや血流がよくなり、
関節そのものにたわみができて動きやすくなります。
(撮影協力:箕面市の高校球児)
※「免責事項」こちら掲載された事例や患者様の体験談は個人の感想や成果によるものなので、
全ての人への効果を保証するものではないことと御理解ください。
野球肩など患者様
施術による効果には個人差があります。
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肩甲骨整体:他院と7つの違い
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