こけそうになって手をついて痛めた手関節捻挫
一つ一つ丁寧に骨を動かしていくソフトな関節調整の動画です。
手首の調整
同じ作業の繰り返しによる使い痛みや腱鞘炎、
とっさに手をついた時に、手首に激痛が走ったなど、
手の痛みは、放置していても中々改善しません。
そのままにしていると、手首が腫れてしまい、
腱にコブができ、手術で切除しなければなりません。
そうなる前に、しっかり関節を動かして、手関節を文字通り手入れしていきましょう。
手首の関節について
手根骨、前腕の橈骨と尺骨、5本ある中手骨で、合計15個もの骨で関節を形成しています。
これが治りにくい原因の一つです。
手根骨は石ころのような小さな骨で8個あります。
舟状骨・月状骨・三角骨・豆状骨・大菱形骨・小菱形骨・有頭骨・有鈎骨で手の根元にあるので、手根骨と称します。
舟状骨という親指の下にある船形の骨が大きくて痛めやすいところです。
画像クリックで動画が見れます
治療家でない素人でも器用な人はこの骨を指先の方へずらして、ポキッとならしたりします。
大阪府門真市の栗岡整体院でも、指の矯正は可能ですが、冒頭の動画で紹介しているのは、
一つ一つ丁寧に骨を動かしていくソフトな関節調整です。
重いものを長時間運んだり、キーボードを打ちすぎたりで疲れてくると、
親指側が垂れるように下がってきます。先ほどの舟状骨が変異します。
軽く手首を握って、トンと調整してあげると舟状骨がもとに戻ります。
手首のダルさも解消します。
手首を痛めやすいスポーツ・運動
野球のヘッドスライディングでベースタッチの時
サッカーのゴールキーパーが、強烈なシュートをセービングする時
バレーボールでのレシーブ
腕立て伏せで両手を突き放して瞬間的にパチンと拍手する筋トレ
マット運動での倒立や前方転回、飛び込み前転など
運動会リレーでの転倒
腕相撲
肩甲骨矯正の患者様
施術による効果には個人差があります。
※「免責事項」こちら掲載された事例や患者様の体験談は個人の感想や成果によるものなので、
全ての人への効果を保証するものではないことと御理解ください。