前屈で腰が痛い人には広背筋腹斜筋アプローチ
こんにちは、門真市寝屋川市の栗岡整体院です。
今日の動画は身体を柔らかくするものです。
☑クラブの練習前の柔軟体操が苦手。
☑昔は床に手がついたのに、お腹も出て来て手がまったく届かない。
☑子供のころから体育の時間は身体が固く、マット運動などが出来なかった。
☑前屈にチャレンジしてみたら、逆に腰を痛めてしまった。
とにかく現代人は身体の固い人が多いです。
ひとえに運動不足ということもあるし、食生活に問題があったり、
中には遺伝的に固い人もいると思います。
ですが、やり方次第で、つま先くらいは床・足先につくものです。
基本的に筋肉は伸ばされると、縮もうとします。
反対に縮めると、緩もうとします。
この性質を利用して、まずは片手を伸ばします。
反対の手は逆に肩ごと後ろに引きます。
ちょうど腰を捻るような感じになります。
次に反対側をつま先に伸ばし。反対を後ろに引きます。
これを3回ほど繰り返して、
両手を伸ばすとかなり手が床に近づいています。
斜めに伸ばすことで、
片方づつの広背筋と腹斜筋が縮んでは伸ばされ、
緩んでくるのです。
また、伸ばしている方も手がつま先についているので、
脳が「手が届く!」と認識してくれて両手でした時には、
勘違いしてくれて手がつく程、筋肉は柔らかくなっています。