自転車で尾骨が痛かった産後の門真市の患者様
大阪府門真市の栗岡整体院です。
産後の骨盤矯正では尾骨の痛みもよくなります
7か月の乳児を育てていると、片方で赤ちゃん、
もう片方で家事をこなすことが多くなり体のバランスが崩れやすいです。
産後の骨盤は関節が緩んでいる状態なので、歪んだ状態が続くともとに戻すに時間がかかります。
検査してみると左側の骨盤が高くて、右側が下がっている状態。
仙骨の先にある尾骨(尾底骨)が左に向いています。
座って立つとき、特に自転車に乗っていてサドルから降りる時に左側の尾底骨が痛いということでした。
そこで自転車のサドル代わりに下肢台に座ってもらい動作痛を再現します。
次に左に寄っている尾骨を真中へ押し込みながら、
同じように立つ動作をしてもらい確認します。
すると痛みなく立ち上がることができたので、やはり尾骨の位置が原因のようです。
次に仰向けになって骨盤の位置を見ます。
仰向けだと左が下がって、右の骨盤が上がっています。
骨盤も前と後ろでは高さが違っているので、
左の骨盤(腸骨)は前におじきしていて、右の骨盤は後ろに反っている状態です。
脚上げをしてもらうと左足の方が上がりにくい状態なので、左の坐骨を固定して足全体を牽引します。
左脚が上がりやすくなったのを確認して、右足もバランスとるために牽引します。
うつ伏せになった時は股関節を反らすように後ろに脚上げをしてもらいます。
この時も左の方が上げにくかったので、
左の骨盤の動きをよくするために仙腸関節という骨盤の関節を回します。
この骨盤回しも右の仙腸関節にします。
ここまで丁寧に骨盤を調整していくと尾骨も自然と整ってきます。
触ってみると尾骨が中心へ寄っているのがわかりました。
さらにもう一撫するのですが、
尾骨から坐骨結節へ向かって靭帯をそうーっと2回くらい撫でるようにやさしくこすります。
30秒から60秒くらい休めてじんわり尾骨が動いていくのを待ちます。
他にも手の共鳴法といって全身を手に当てはめる反射療法で、
尾骨は画像の矢印あたりになるのでここを数ミリ2回くらいこすります。
同じく1分弱ねかせて、尾骨の動きを待てば整ってきます。
(画像は奈良の朱鯨亭別所愈庵先生より)
最後にもう一度、下肢台にすわり骨盤の高さをみて左右均等になっているのを確認。
指で押さなくても、座った状態から立っても痛くありませんでした。
中々自分でしても強さやこする場所など間違っていて、変化が出にくい人もいると思います。
ご来院の際はその点もお伝えできればと思います。
患者様の喜びの声
門真市 ご職業 事務職 主な症状 (産後の)尾骨骨盤の痛み 35歳 女性
Q1:お悩み症状を具体的にお願いします
仕事は事務なので長時間座りっぱなしなので、
立ち上がる時に尾底骨のあたりが痛かったです。
産後7か月なので骨盤がゆがんでいたと思います。
以前腰のヘルニアになったので心配できました。
Q2:当院を選んでいただいた理由はなんですか?
家族の紹介とエキテン口コミサイトを見て。
Q3:施術を受けれた感想・院内の雰囲気・先生の印象はいかがでしたか?
検査をきちんとして骨盤調整したら、ゆがみも取れて楽になりました。
Q4:同じような症状で悩んでいる方や来院を迷っている方に一言お願いします。
おすすめします。
痛くなかったです。
<ご記入ありがとうございました。>
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病院でとれきれなかった痛みを、当院で一度整体を受けてみて下さい。