歩くとしびれる脊柱管狭窄症の運動療法

脊柱管狭窄症相談
軽い脊柱管狭窄症と診断され通院が難しく人からお電話で相談がありました。
治りにくい脊柱管狭窄症の相談は多いです。
電話ではセルフケアをお伝えしきれないので、
今回は動画で解説を交えて紹介したいと思います。
脊柱管狭窄症の詳しい整体はこちら☞
脊柱管狭窄症の運動療法
脊柱管狭窄症の人に多いのは反り腰です。
この反りすぎた腰を戻すようにして狭窄を解消し、しびれなどを治していきます。
まず、仰向けに寝ます。
両膝を立てます。

膝を胸に近づけます
そして、骨盤を曲げるように膝を胸に近づけていきます。
この状態で、腰椎が開くのをイメージしてください。
今度は一気に膝を蹴り出して伸ばします。

足を一気に伸ばしていきます
ドンッ!と音が鳴るくらい足を放り出してみてください。
この動作が痛い場合はそーっとゆっくりでも結構です。

バタンっと音がするくらい伸ばす
膝を伸ばして、いってください。
足を伸ばした状態で3呼吸か30秒ほどじっとして伸びた状態を味わってください。
よくある間違いは、呼吸をおかず即その動作を3回してしまうことです。

伸ばした脚の余韻を味わう
運動をすることが目的ではありません、
腰の状態を楽にするのが目的ですので、
一回づつ良くなっていくのを味わいましょう。
脊柱管狭窄症の整体
脊柱管狭窄症は文字通り脊柱の狭窄が神経を圧迫してしびれや痛みを誘発します。
圧迫が神経を過敏にしているので、
腰椎にかかる負担をできるだけ少なくしていきます。
一歩一歩の負担が軽いと歩いていてもしびれなどそう感じません。
そのためにはあらゆる関節を和らげていくことです。
足の指の関節や土踏まずを形成する関節、膝関節・股関節、そして骨盤の関節である仙腸関節。
これらの動きをよくすることで、
関節がクッション替わりになり腰への負担がとても軽減します。
まず土踏まずに代表される足裏のアーチをしっかりつくります。
足底筋を刺激して小さい足指を丁寧に動かしていきます。
ご家庭ではわからないなりに指を回してみたらいいでしょう。
足首も上下左右と動きをつけます。
かかとの骨の動きもチェックします。
踵の骨の内側に重心が乗るように調整して、
患者様にもその内側の場所を意識してもらいます。
膝関節は関節面が、脛骨の上に大腿骨がしっかり乗るように筋肉も柔らげながら合わせていきます。
股関節の柔軟性はとても大事なので回したりしますし牽引もします。
これによりすこし股関節が浮くような感覚にもなりますがとても気持ち良いです。
骨盤は色々な方法で矯正が謳われていますが、
当院では心地よさを優先して、骨盤回しをしていきます。
ゆらゆら回していくことで、
骨盤がゆるんで動きが出てきます。
大きい関節のみならず細かい関節もクッション化することで、
腰や狭窄部分への負担が軽減し、
短時間なら歩くいてもしびれなくなります。
そうしていいリズムで歩いていくことが自信にもなりリハビリにもなります。
結果的に患者様の状態は反った姿勢が伸びた状態に改善されます。
現在は門真市のグランドゴルフ大会にもご参加れてるようになっています。
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脊柱管狭窄症・腰痛患者様の声

脊柱管狭窄症の患者様の娘さんからお礼のLINEをいただきました。
※「免責事項」こちら掲載された事例や患者様の体験談は個人の感想や成果によるものなので、
全ての人への効果を保証するものではないことと御理解ください。
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