花粉症の季節!予防法と調整法
大阪府門真市の栗岡整体院は花粉症の整体もします。

(謎の首調整は後程)
「今年は○○倍の飛散量」といわれる花粉。
私は以前アレルギーでスギ・ヒノキ・ブタクサなどで花粉症に悩まされていました。
今回は私が克服した花粉症の予防と鼻炎などアレルギー全般の調整法についてお話していきます。
マスクについて
花粉の季節やインフルエンザの冬だけでなく、年中マスクしている人を見かけるようになりました。
安価な使い捨てマスクがどこでも購入できるので、ノーメイクの時に出かけたりするには便利ですね。
現在利用されているマスクはほとんど使い捨てマスクですね。
私は昔ながらの布製のガーゼマスクを使用しています。
洗えば何度でも使えるし衛生的かつエコです。
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ガーゼで作ったマスク
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昔よく見かけましたね
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こちらは日本製の様です
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表面は3層構造になっています
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顔に触れる部分はポケットになってティッシュなども入れれます
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ちょと犯人みたいな(笑)
普通に使うだけならディスポーザブルマスクでもサージカルマスク(医療用)と効果は変わりません。
(マスクの目的は侵入防止ではなく飛沫制御。ウイルスはどのマスクも通過します)
私が昭和なガーゼマスクを使うのはエコもありますが、濡らして使えるからです。
治療所で使うだけなので、花粉症シーズンは綿布マスクを濡らした状態で口鼻をガードしています。
湿度が高い状態で使われるし、花粉が鼻たどり着く前に濡れたマスクに付着してくれるのでくしゃみの回数が減ります。
(中にはこんなマスク👇もありますが、これなら外出で利用は難しいですが完全防御ですね。)

怪しさ満点ですが(笑)
花粉侵入防御にワセリン
花粉の飛散量が多い時は顔全体、特に鼻周りに多めにワセリンを塗ります。
鼻の下あたりや鼻穴の外回りにべったり塗って花粉をワセリンの付着させることで奥への侵入を防ぎます。
ワセリンについて
ワセリンはプロボクサーの血止めなどに使いますが、原料としてハンドクリームなどには入っている成分です。
本来は乾燥肌で顔や手先身体全身で利用できる保護剤です。

右の軟膏ツボに入れて小分けに使います
画像の大きさや容器だと扱いにくい化学薬品っぽいですが、ごく普通の塗り薬で安価です。
もう安すぎて右のケース量なら無料で差し上げます。
(ケース代は気持ちだけ下さい)
ワセリンは唇が乾燥した時にリップクリームの代わりになりますし、
寝ぐせで髪の毛が突っ立てるとかパサパサの時もワセリンを塗るとまとまってくれて何かと便利です。
※画像にある使用上の注意をよく読んで自己責任にて使ってください。
思い込みでなんとかなる?
「花粉症は思い込みの症状」という人もいて、思い込みを外したら結構効いていたりするので不思議なものです。
とはいえ、それどころではない人も多いと思います。

こちらは「重い腰(おもいこし)」
以前は私もアレグラで効かず、アレロックを服用し眠気と戦いながら整体していました。
以下の調整法をしてからはお薬に頼ることなく過ごせています。
自分で出来る花粉症の調整法
花粉症の調整は首に行います。
押さえる場所は首に人差し指・中指・薬指を当てて顔を左右に振ります。
顔を左右に振ることで頚椎が回るので、指で首の骨を迎え撃つように指圧刺激していきます。

安心して下さい!ちゃんと履いていますよ(笑)
なので顔を動かしている時は指はあまり動いていません。
動いて来る首に固定している指を当てる感じです。
顔を振ると首がツライ人は、
左右交互に肘を前に突き出す様にして3本の指で首を押していきます。
ひじを前に出すことは背骨を軸に肩甲骨から動いています。
頭を固定して体幹を動かしているということですね。
どうしても指先手先だけでしてしまうのですが、体幹を使うことを覚えるとコリや疲労も解消されます。
そして首の歪みが整っていくと免疫力が高くなります。
もう一つ首以外には爪を揉むのもアレルギーの免疫力を高める効果があります。
爪の付け根を親指と人差し指で揉んでいきましょう。
但し薬指を押さえると副交感神経を興奮させるので、自律神経のバランスが崩れやすくなります。
その為通常は押さえないようにしてください。
動画はこちら👉
https://youtu.be/uyHF02emQGA
くしゃみ鼻水が耐えれない時は
マスク・ワセリン・首と爪の調整などお話してきました。
ブログを読んだだけで私がやっているのと同じように首の調整はできないものです。
もし一回施術を受ければ違いが分かりますし、
今まで自分でして来た自己調整法の修正点などもアドバイスできます。
花粉症が悪化する前にご相談下さい。
大阪門真整骨院院長栗岡昭男