股関節整体～股関節を牽引～

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股関節

こんな症状でお困りではありませんか？

☑ウォーキングしていたが、股関節が痛くなってきた。

☑階段を降りるときに、脚の付け根が痛いし力が入らない。

☑椅子に座っていたら、お尻がしびれてきた。

☑腰痛も股関節痛もある。

☑健康の為に水泳していて、平泳ぎの時に股関節に違和感がでてきた。

ハムスト筋挫傷大腿二頭筋

かつて私は長時間歩いた時に股関節の前側が詰まった状態になりやすかったです。

骨盤に歪みがありバランスの悪い歩き方で、

股関節が圧迫されていたかもしれません。

私自身が治してもらった股関節の牽引整体をお知らせしたいと思います。

股関節は常に圧迫されている

関節の特徴として”疲れてくると締まりがなくなり開いてくる”というのがあります。

その為多くの関節はサポーターやテーピング、包帯などで締め付けるように固定します。

ですが、股関節だけは疲労で圧迫されて潰れてきます。

骨盤の臼のなかにスッポリと球状の頭がはまりこんでいる構造上、

（帽子が骨盤で頭が大腿骨）

関節が開かず、接地面が潰れてしまいます。

肩関節は股関節と似ている

ちなみに股関節と形が似ている肩関節は、

上腕の重みでに引っ張られているのであまり圧迫されることがなく、

軟骨が傷ついたり、回旋筋腱板損傷など起こりやすいです。

常に圧迫されている股関節を牽引する

立つ座る歩くなど常に圧がかかる股関節ですが、

子供が鉄棒に足を引っ掛けてぶら下げるコウモリのような状態なら、

圧力が軽減します。

大人は中々できません。

鉄棒こうもりぶら下がり

（私は器械体操していたのでたまにします。気持ちいいですよ♪）

栗岡整体院では牽引するパターンがあります。

・仰向けで片足（右脚とします）を軽く突っ張って、

術者と患者の足裏を合わし、

左足を引っ張る。

・仰向けで術者の右足で坐骨を固定して、

脚を軽く持ち上げて牽引する。

・仰向けで足を持ち上げて膝を伸ばし足先を内側に向けて伸ばす。

・仰向けにて膝股関節とも９０°くらいに曲げて、

患者様の膝裏に術者の膝頭を当てて骨盤ごと持ち上げる。

骨盤ごと持ち上げるイメージ

・うつぶせで大腿骨の出っ張り（大転子）に手を当てて、

患者様はベッドの端をつかみ懸垂するように体ごと持ち上げてもらう。

全て行うのではなく、

もっとも効果的なものを効率的に行います。

牽引することで股関節のつまりが解除されます。

やり方によってはスコンと抜けるような感覚を味わうこともあります。