必見!肩のほぐし方【脇胸マッサージ】
動画のように肩をグイングイン回すと凄く軽くなります。
当院では全力で肩甲骨をはがした後に患者様にオリジナルのセルフマッサージも指導します。
雑誌やテレビでやるような一般的なストレッチとは違うので是非最後まで読んで実践してください。
インパクトを残したくて服脱いで変顔でやりました!
身体張ってます(笑)。
肩甲骨のインナーマッスルをほぐす
肩のストレッチでよく腕を前に持ってきて反対の手で伸ばすやつがあります。
これも画像のように軸がズレると効果が低くなるのですが、
正しくしても肩の奥の筋肉はあまり伸ばされていないのです。
(正しいやり方はこちら☞
肩甲骨を外側に伸ばすストレッチ)
画像クリックで関連ブログに飛びます
何もしないよりは遥かに良いですが、
ゴリゴリに凝った肩には恐らく物足りないでしょう。
ガツンと効かせるためにはインナーマッスルという奥の筋肉まで押さえる必要があります。
その為に脇から突き刺すことで触りにくい深部の血流をよくできます。
正しい刺激は当院で体験してください!
あーの巻(肩甲骨の裏側へ)
まずは肩甲骨の裏側。
ここは前鋸筋という筋肉があります。
立甲という肩甲骨を立てる姿勢の時に脱力する筋肉です。
立甲についてはこちら☞
立甲
腕を上げると自然と肩甲骨が前に移動するので、
出てきたところを指で押さえます。
画像は四指でついていますが親指で押さえても良いです。
いーの巻(胸側の筋肉)
肩の筋肉は胸からもついています。
肩と胸と腕は一つのユニットで上肢と呼ばれます。
胸の筋肉というと大胸筋を思い浮かべますが、
大胸筋をつかんで回してもあまり痛くないです。
掴むのは大胸筋の奥にある小胸筋というインナーマッスルです。
つかみ方は指先を肋骨に当てて、
そのまま肋骨に指を沿わせて付き当たったら引っ掛けて筋肉をえぐる感じです。
画像では大胸筋と書いていますが、
大胸筋と小胸筋を一緒にグリップして後ろに回します。
かなり痛いです。
肩こりの酷いガチガチの人でもここは効きますよ。
普通のマッサージ店ではまず押さえられることないですからね。
うーの巻(肩甲上腕関節の突き上げ)
肩関節の正式名称は肩甲上腕関節といって肩甲骨と上腕骨を合わせています。
痛くなるのは前側や上側、後ろ側ですがアプローチは下からが効きます。
吉本新喜劇のギャグになるくらい肩甲上腕関節の下側は血流が多い所ですから。
押さえて突き当ったらそのまま脇をパタパタ羽ばたかせるとよいでしょう。
結構奥まで入りますが、力加減がやりすぎ注意ですね。
何でもそうですが、激痛でも耐えれる人が頑張りすぎるとかえって痛さが残ることもあります。
テレビや雑誌などマスメディアはクレームが来ると困るので、
「痛みの出ない程度に」「心地いい位で」と表現されます。
多分それでダメな人がここに見に来てると思うので、ガッツリやってちゃってください!
但し自己責任でお願いします。
念のため付記しましたが、基本的に自分でする分は自己の責任です。
当院では来た人に対しては適切な強さを触ってお伝えします。
ということで、吉本マネしてみた。
「毛細血管いっぱい詰まっているとこ脇ぃ~」なのでもう少しお付き合いください。
えーの巻(鎖骨の下)
鎖骨の下や付け根はよくリンパがあり硬くなっていると指摘される人も多いはず。
また鎖骨には大胸筋や三角筋など大きな筋肉が関係しています。
モデルさんも鎖骨がキレイに出ているかを気にされるそうですね。
見た目だけでなく、
肩の凝りにも鎖骨の状態は影響するので、
下から上に押し上げること。
更に体の中央から末端へ向かい伸ばしていきましょう。
ここは一方通行で圧し伸ばすことが大事です。
反対にすると巻き肩や猫背になるのでご注意を!
実際の施術でも胸骨から上腕骨に向かって筋膜を伸ばしています。
おぉーの巻(押さえ方)
押さえ方についてです。
反対の手で脇を押さえていくのですが、
左脇を押さえる右手はつっかえ棒のように硬くしてください。
画像のように左手で右ひじを持って引くようにするとそのまま押さえることができます。
押さえるところを動かそうとするよりも遠隔部から押さえている意識の方が効くことがあります。
先の脇をパタパタするのもそういうことです。
注意事項
脇には毛細血管だけでなく神経やリンパも沢山あります。
その為にあまりに強くやり過ぎると痺れが出てしまうこともあるので注意が必要です。
神経の痺れは筋肉と違い、
神経はビリビリとした電気が走るような感覚です。
ピリッと瞬間的に痛みが指先まで流れたら、その場所は間違いです。
これは実際に受けてもらわないと分からないので、
当院に来て確認してもらいたいところです。
不安な場合は、しないのも止む無しです。
普通のストレッチやほぐしでも効果が無いわけでないので、
頑張って運動しましょう!
ご質問などあればWEBかLINEからお願いします。
その他セルフケアのブログ
肩甲骨はがしのセミナーはじめました!
世界一受けたい授業で紹介された肩甲骨はがしの解説blog☞
野球肩などのセルフケアなども書いたブログはこちら☞
シビレについて書いたブログはこちら☞
手首腱鞘炎などについ手のケアはこちら☞
指のストレッチ☞
セルフケアは効果を持続させたりするには重要です。
ですが、長年の症状は自分だけでは改善しきれないと思います。
そんな時は大阪のみならず東京都奈良神戸市から来院する当院に相談下さい。
肩こり姿勢改善の患者様
※「免責事項」こちら掲載された事例や患者様の体験談は個人の感想や成果によるものなので、
全ての人への効果を保証するものではないことと御理解ください。
大阪府門真市寝屋川市のみならず、東京都奈良神戸市各方面から患者様が来院!
LINE@ご登録よろしくお願いします。
道を知らない人は第二京阪で来るときに側道に入るのを通過してしまい遠回りする人もいますが、
ファミリーマート門真宮前町店と
ゆう動物病院が向かい合っているのが目印です。
そのすぐ近くに
ほっかほっか亭門真城垣店もあります。
施術による効果には個人差があります。
家庭で出来る肩甲骨はがし講座はじめました☞
http://肩甲骨はがし講座
肩甲骨整体:他院と7つの違い
①肩甲骨はがし整体として商標登録(商標登録第5807984号)されている
②肩甲骨をはがしてきた人数が違う→のべ10000人以上
③肩甲骨のはがすテクニックが違う→筋肉の性質や硬さに応じて方向性や力加減を調整
④肩甲骨をはがす気合いが違う→ガチガチの肩甲骨にもチャレンジしてあきらない
⑤肩甲骨をはがした感が違う→すぐに戻ってしまいがちな整体効果が維持できるように形状記憶させる
⑥肩甲骨をはがした後の軽さが違う→後ろで腕も組みやすくなる
⑦肩甲骨はがし整体のYouTube動画が10万回以上再生されている
10万人以上が見た肩甲骨はがしの動画
※施術による効果には個人差があります。