こけそうになって手をつく手首の捻挫
大阪府門真市の栗岡整体院です。
手を痛めるのは咄嗟に手を付くときが多い
さて咄嗟に手を付くときといえばどんなときでしょう?
ご家庭だと階段や段差、
置物につまずいた時などでしょうか。
スポーツだと野球のヘッドスライディングでベースタッチの時
サッカーのゴールキーパーが強烈なシュートをセービングする時
バレーボールでのレシーブ
腕立て伏せで両手を突き放して瞬間的にパチンと拍手する筋トレ
マット運動での倒立や前方転回、飛び込み前転など
運動会リレーでの転倒
腕相撲など
反射的に手を使うのですが、
体幹のバランスが崩れていたりすると、
しっかり腕で支えることができないで手首に負担がかかることが多々あります。
受けどころが悪いと画像のレントゲンのように骨折する場合もあります。
どのあたりが痛むか
手首に負担がかかった場合、親指のつけ根辺りが痛みます。
ここは船のような形の骨(舟状骨)があり、
痛めると治りにくい所です。
あまりないですがこの骨が折れてしまうと手術を必要します。
←動画ではこの舟状骨を矯正しています。
手首にはあまり知られていないですが、
小石のような骨が8個あり、
この骨同士が細かい関節を作ることによって精密な動きを可能にしています。
長引きやすい手関節捻挫に晒が効果的
なので少し骨がずれたり、
靭帯が伸びたりしてしまうと、
精密な細かい動きができなくなり、
治りそうで治らないやっかいな症状になってしまいます。
実際わたし自身、
倒立をおこなう器械体操をしていたので、
手関節の不具合にはかなり泣かされました。
ほどよい隙間が関節にあり、
負荷がかかっても緩みすぎない状態でいるのが理想なのですが、
その状態が一度痛めてしまうと中々保持しにくいです。
現役時代に役になったのがサポーターでした。
私の場合、サラシを5㎝巾にカットしたものを手首に巻いて固定しておくとほぼ痛みもなく過ごせることができました。
市販のものだとどうしても締め付けが緩かったり、
強すぎて血流が悪くなったりしていたので、
晒は巻き方で調整でき、
再利用もできるのでテーピングなどよりも経済的でした。
伸縮しない包帯を使えば少し薄手ですが代用できます。
もし、しつこい手首の痛みでお悩みの方がおられましたら、
是非当院へご相談ください。
動画のように一つ一つ丁寧に骨を動かしていくソフトな関節調整も行います。
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